女性は月に1回大けがしています

妊活ケア方法

 

妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

 

怪我して生理くらいの量の出血があったら治療し、

ふらふらするなら休みます。

しかし、生理も出血なのに、特に治療することはなく、

生理痛がでれば薬で抑え、フラつきがあっても

休まず我慢しながら仕事や家事をする。

よっぽどでない限り休むことができないのが女性です。

しかも、毎月毎月40年ほど・・・。

 

妊娠していない時の子宮サイズは、鶏卵大。

その内側に10mmくらいの内膜が育ちます。

その量以上の経血が出ると思いますが、

内膜以外は炎症による出血です。

妊活されている方の中には、

生理の量が多くて困ってる人、結構多い印象があります。

 

1ヶ月に1度、怪我して出血している女性。

生理中はただでさえ大変な状況なのに、

鎮痛剤を飲んで動く、休めない環境。

そもそも、そこもおかしいのですが。

とはいえ会社や周りの人に、

生理中で怪我しているという状況はわからないので、

理解していってほしいけど、

明日からすぐ会社の制度や周りが変わるってのも、

ちょっと現実的ではない・・・。

だからこそ、生理が5日くらいで終わり、

ふらふらしない、痛くない健康な生理を手に入れて欲しい。

 

未来のママには、女の子が産まれたら、

健康な生理やケア方法を教えてあげて欲しい。

男の子が産まれたら、

女性は1ヶ月に1度大怪我をしている期間があること、

その期間は特に大事に守ってあげること、

休むことが必要であることを教えてあげて欲しい。

 

教えてあげられためにも、

まずはあなたが女性の生理を理解し、

あなたの体をいたわり、大事にケアできるようにしましょう。

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