こんにちは、妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
看護師になって20数年。
看護師として、今、一番大事に思っていることは、
『健康な身体は自分で作れる』
です。
病院勤務では、救急の部署が長かったのですが、
不調が続いたり、病気になり、治療や手術が必要になって、
改めて、健康のありがたさに気が付かれる。
そして、今までの生活を悔やまれ、
生活習慣を見直される方が多いです。
ずっと薬に頼りながらの生活、一度失ってしまうともとに戻らないこと。
その不便さや後悔を目の当たりにして、
『予防・生活習慣』の大切さを感じています。
現場でみて感じてきた看護師の私も、
妊活を始めるまでは、今のあなたと同じだったかもしれません。
流産を繰り返し、私は不妊なの?と不安になりつつ妊活をスタート。
冷え性・便秘・むくみ・夜勤がある生活・体が硬い・ストレスが多い、高齢…。
どれもよろしくない状態ばかりと、妊活を始めて初めて、
真剣に本気で、体質改善に取り組み始めました。
妊活していなくても、これらの不調がずっと積み重なればどうなっていくのか?
出産できたとしても、元気で楽しく子育てができるのか?
看護師の経験から感じていたこと、私の妊活を通して体験したこと。
両方をふまえて、私の妊活サポートが目指していることは、
『自分の体を元の健康な状態に近づける。』
『本来備わっている女性の妊娠する力を上げる。』
ことです。
生理痛やPMS(月経前症候群)は、体が良い状態ならば感じないものです。
鎮痛剤を飲み生理痛を抑え、仕事をする。
対処療法で頑張って、薬の量が増えさらに悪化させていく女性が多いです。
不妊クリニックで卵管造影したら、卵管が閉塞していた。
処置して一時的に卵管は開通しますが、
時間が立てばまた閉塞する可能性が高い。
便秘や冷えがあると、子宮や卵巣にしっかり栄養が届かず、
卵子や子宮内膜などの質の低下に繋がる。
ストレスが多すぎると、抗ストレスホルモンを多量に作らねばならず、
その分、性ホルモンの生成が少なくなる。
夜寝る時間に、明るい光をあび仕事をすると、
自律神経のバランスが崩れ、ホルモンバランスも崩れる。
なぜ生理痛やPMSが起こるのか?
そもそもなぜ卵管は閉塞するのか?
便秘や冷えの原因は何か?
性ホルモンの材料は何か?
自律神経のバランスはどうやって戻すのか?
それら体の仕組みを知り、不調の原因を、1人1人に合った方法で解消していく。
日常生活で崩れた身体を元に戻し、女性の妊娠する力を整えていく。
対処療法ではなく、根本的な身体のケアを目指したい!
心と体を整えて、本来備わっている女性の妊娠する力を上げていきたい!
そんな思いで、看護師の知識と私の妊活経験を活用して、
妊活サポートができたらと活動を始めました。
仕事しながら、妊活しながら、いろいろ悩みながら、
頑張れば大丈夫、頑張るしかないと、前にすすんできた私。
女性として、今、思う事は、
『女性は愛されて、産み育てることが幸せ』
『女性が笑顔なら、まわりも自然と笑顔になる』
『女性が幸せだと、その家族は世界一幸せな家族になる』
『女性の笑顔が、世界をhappyにできる』
です。
妊活サポートを通じて、女性の笑顔を少しでも増やせたら、
私の笑顔も増えるな(^^♪
女性として、不妊経験者として、
1人で頑張りすぎている女性に寄り添っていきます。