妊活サポートナースの媛川桜乃香(ヒメカワサノカ)です。
ここ数日、夏から秋になってきたことを感じる、
曇っていると少し肌寒さを感じる横浜です。
季節の変わり目は、気温が変化します。
この微妙な変化を体は非日常と判断し、
恒常性が保たれていない状態になるので、
ストレスと感じて体調を崩される方も多いです。
寒くなっていく季節に、活用したいのがはちみつ。
はちみつは、70%がブドウ糖と果糖、
20%が水分、そのほかの成分が10%です。
ビタミン、ミネラル、20種類以上のアミノ酸
70種類以上の酵素を含む理想的な食材です。
甘味は精製糖ではなく、はちみつもおすすめする
1つの理由でもあります。
妊活中は、気持ち的に過緊張になりやすいです。
さらに季節の変わり目のストレスがかかる時こそ、
体と心を緩めるために、温めるために
しょうがをすって、はちみつとお湯と
あればレモンをいれて、
日頃頑張っているあなたを、
ホットレモンで緩めてあげてください。
はちみつは紫外線やストレスや喫煙によって発生する
活性酸素を除去する抗酸化作用も高いため、
仕事の合間の休憩などにも取り入れると良い食材です。
もう一つ、はちみつの使い方として、
寝る30分前くらいに、スプーン1杯のはちみつを
なめてから寝てみてください。
朝起きて、口が疲れていることありませんか?
ちょうどそんな話しがでていて、
入眠中の歯ぎしりでこまっているという話を
耳にしました。
過緊張もあるのですが、意外と
低血糖になって歯ぎしりしている方も多いです。
朝、顎が疲れている、歯ぎしりしているという方、
ぜひお試しください。
はちみつの選びで気にしていただきたいポイントがあります。
純粋はちみつ・加工はちみつ(加熱はちみつ・加糖はちみつ・精製はちみつ)
大きく分けるとこの2つです。
純粋はちみつは、天然成分100%です。
ただし、中国産など安価なものは加工されているものもあります。
加熱はちみつは、粘土が高いはちみつを加工しやするするため、
50度以上の過熱をするので、
酵素が壊れてしまします。
加糖はちみつは、販売コストを抑えるために、
加糖・ショ糖などが加わった分、
安くて風味や色は再現されますが、
はちみつ本来の殺菌効果や栄養価は得られません。
精製はちみつは、たんぱく・ビタミン・ミネラルを除去して、
ハチミツ本来の色・匂い・栄養成分が取り除かれたものです。
酵素や栄養素は含まれませんが、ジュースなどの加工品や
化粧品に利用されます。
妊活のために活用するはちみつは、
純正のものを選びましょう。
道の駅で探してみたり、
スティック状のもので持ち運びに便利だったり、
はちみつオーナーになってみたり、
いろいろ楽しめます。