妊活時の生理期間、トイレを我慢してはいけない理由

妊活ケア方法

 

妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

 

先日、妊活中の方が、

「生理中でも、仕事しているとなかなかトイレに行けない」

というお話をしていました。

トイレに行かなくても漏れないために、

昼間でも多い日用や夜用のナプキンを使用したり、

タンポンと多い日用のナプキンを併用していると・・・。

うーーーーーーーーん。

私も仕事中、そうしていたのを思い出し、

当時は知らないから、やっちまっていました。

 

結論、生理期間中は特にこまめにトイレに行きましょう。

その1:冷えるから

 吸収ポリマーが使われている紙ナプキンを使っている方。

 給水ポリマーが経血を吸収するので漏れませんが、

 経血は体から出ると冷えますので、

 保冷剤(中身は給水ポリマー)を当てていることと同じです。

その2:衛生面 

 時間が経てば経つほど、細菌が増えます。

 皮膚トラブルにも繋がります。

その3:経皮吸収

 粘膜は、1番吸収しやすい場所です。

 ナプキンやタンポンは、殺菌や漂白されているので、

 体内にダイレクトに入ってきます。

 子宮には入れたくないです。

 

ではどうするか。

・生理の多い日2〜3日、昼間の特に多く排血する時間は、

 1時間に1回はトイレに行く。

 特に多い日は30分ごと。

・トイレに行くたびに、トイレで排血する練習をする。

・タンポンは使わない。

・オーガニックや布ナプキンに変えてみる時間を作る。

 

まずはできることからトライしてみる。

色々無理という方。

どうしたらトライできるか、あなたに合った方法をサポートしてもらう。

上手に妊活のサポートを活用してください。

 

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