妊活中の自分の気持ち、ずっと蓋をしていた なぜなら、頑張れなくなりそうだったから

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妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

 

妊活中の気持ちに向き合ってみる。

気持ちに向き合うと書くと、

意識高い系⁈と思われるかな?

 

私の妊活中の気持ちは、

早く正解が欲しくて、逃げたくなったり、

悲しくて落ち込んで、他人を羨ましく思ったり、

頑張っているのは私だけ、夫は???

自分でもみたくないほどの、自分のダークな部分で、

ダメな自分を再確認しそう…、という感じでした。

 

考えちゃうと現実を突きつけられて、浮上できない気がして、

気持に蓋をして、進むしかないしと、

奮い立たせていました。

そんな自分の気持ちに向き合う、

めっちゃしんどい。

だからずっと気持ちには蓋をしたまま妊活していました。

負の感情を持っている私には、こどもは来てくれないとも思っていました。

 

何度も何度も何度も頑張りましたが、

ホントに嫌で、1人でめちゃめちゃ泣いたことがありました。

泣いた後、なんだか妙にスッキリ?冷静になっていて、

「なんでこんなに泣いたんだろう?私?」と、

気持ちを深堀りしてたんです。

「なぜ、こんなに妊娠報告が悔しかったんだろ?」
「前から頑張っていたのは私なのに…」
「あの人が悪いわけじゃない、私の頑張りが報われないことが悔しいんだ」
「いつからそう思ってるんだろ?」
「そういえば妊活でやっている○○。実は自分には合っていないかもと思ってたんだ」
「他に頑張れる方法があるんじゃないか?と不安なんだなー私」
「不安な気持ちが悔しいという気持ちに出たんだな」
「不安になっても、一つもいい事ないな」
「やっぱり私はこどもに会いたい。不安になっているよりも、気分転換しよ」
かなり端折りましたが、こんな感じ。

これをきっかけに、プラスの感情でも深堀りやってみたんです。

「○○と声かけられたのがとても嬉しかった」
「なんで、こんなに嬉しいんだろうか?」
「私のことを見てくれていないと分からないことを褒められたからだ」
「ちゃんと見ていてくれる人がいることが嬉しかったんだ」
などなど。

気持ちに向き合うのは、凄く難しく感じるのですが、

私のイメージは、自分を観察する感じ。

観察して、その気持ちに寄り添うイメージ。

向き合うことは、傷に塩を塗ることではなく、

その先に、本当の自分の気持ちが分かって、

問題が問題でなくなることもある。

人生を豊かにする何かが見えたりすることもある。

 

やっぱり意識高い系に聞こえる(笑)でも、

1つの生命を真剣に生み出そうと思っている女性は、

強くて素敵で意識高いと思うのです。

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