妊活中に違いを出す習慣5つ

妊活ケア方法

 

妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

妊活を頑張るあなたへ。

35歳を過ぎての妊活は、心も体も一生懸命に向き合っている分、
焦りや不安が募りますよね。
「これまでいろいろ試してきたけど、なかなか結果が出ない…」
そんな気持ちを抱えている方も多いのではないでしょうか。

妊娠しやすい体を作るために大切なのは、何かを“プラスする”ことだけではありません。
今の生活の中で「やめた方がいいこと」に気づき、
昨日と違うことをすることが、妊娠への大切な一歩になります。

今回は、妊活中に違いを出す習慣を5つお伝えします。
少しずつでも意識してみてくださいね。

1. カフェインの過剰摂取〜習慣になっていませんか?〜

「朝のコーヒーがないと落ち着かない」
「仕事の合間に何杯も飲んでしまう」そんな方は要注意です。

カフェインは交感神経を刺激し、血流を悪くする作用があります。
血流が悪くなると、子宮や卵巣に必要な栄養が届きにくくなり、
妊娠しにくい状態を招いてしまいます。

こう書くと「媛川さんはコーヒー飲まないんですか?」と
聞かれることがあります。
飲みます^_^
スタバ、ドトール、ベローチェ、行きます。

コーヒーの香りは好きですし、友達とおしゃべりする場所としても行きます。
ポイントは、過剰な摂取をしないこと。
もっと大事なポイントは、我慢するのではなく
過剰にならない体と心に変化させていくことです。

朝飲まないと落ち着かないなはなぜか?
仕事の合間に飲んでしまうのはどうしてか?
体の仕組みを変えて、カフェインを欲さない元気な体に変化させていきましょう。

2. 睡眠不足〜ちゃんと眠たくなってますか?〜

「夜更かしが習慣になっている」「寝る直前までスマホを見てしまう」こんな生活をしていませんか?

睡眠はホルモンバランスを整え、妊娠しやすい体を作るうえで欠かせない要素です。
特に22時~2時の間は、成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイム。
この時間帯にしっかり眠ることで、卵巣機能の改善や代謝の向上が期待できます。

夜、眠たくならないという方。
睡眠にもホルモンが必要です。
メルタメのホルモン、夜に出るように作られているでしょうか?
しっかり朝、たんぱく質を摂ることで、寝る時間に寝るためのホルモンが分泌されます。

スマホも見てない、お風呂で体を温めているなど
対策はしてます!でも寝れない!
という方はお試し下さい。

3. 体を冷やす習慣〜食事から考えてみよう〜

妊活中の女性にとって「冷え」は大敵です。
冷えが続くと血流が悪くなり、子宮や卵巣の働きが低下する原因に。

おそらくみなさん対策していることと思います。
それでもまだ改善していないという方。
栄養面からのアプローチしていますか?
もしまだだという方がいらっしゃったら、
たんぱく質を吸収面から考えて食べてみて下さい。
中学生から冷えで悩んでいた私ですが、
よくなってきました。
 

今では、人並みの寒さに耐えれます☺️
保温ではなく、発熱をできる体に変えていきましょう。

4. 過度なストレスを抱え込む〜では、どうすればいいか〜

「妊活のことばかり考えてしまう」
「妊娠できない自分を責めてしまう」
そんな気持ちになっていませんか?

自分を責めず、「今できることを一つずつやっていこう」と前向きに考えることが大切です。
そんなことはわかっているけれど、そうなってしまうのが妊活です。
 

おすすめは1人で悩まないことです。
妊活やストレスに対して知識を持った理解者を見つけること、
これが一番大事な対策です。
 

そばに誰もいない時は、私も活用してください🎶

5. 栄養バランスの偏った食生活〜ちゃんと吸収できる〜

特に妊活中は、

  • たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)
  • 鉄分(レバー・ほうれん草・ひじき)
  • 葉酸(緑黄色野菜・納豆・アボカド)

などを色々摂ることが大切です、と言われますよね。
が、しかし、食べてもちゃんと消化&吸収しないと、
体を通過して出てしまいます。
もったいない!
まず、消化&吸収を整えましょう。

まとめ

今回は「妊活中に違いを出す習慣」についてお伝えしました。

  1. カフェインの過剰摂取
  2. 睡眠不足
  3. 体を冷やす習慣
  4. 過度なストレスを抱え込む
  5. 栄養バランスの偏った食生活

妊活は、頑張りすぎてしまうことも多いですが、
大切なのは「無理なく続けられることを少しずつ取り入れる」こと。

少しずつでも、今日から違いを出すことを実践して、
心も体も整えていきましょうね。

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