妊活サポートナースの媛川です。
気づけばもう5年。
タイミングも、体温も、サプリも、病院も——
できることは全部やってきたのに、結果が出ない。
そんな自分を責めていませんか?
私も、看護師としてたくさんの女性を見てきました。
そして気づいたのです。
「妊娠できる体」は、努力の量だけでつくられるものではないということに。
頑張る妊活から整える妊活へ
妊活は、がんばれば結果が出る世界ではありません。
むしろ、がんばりすぎるほどに体は「守りモード」に入ってしまいます。
ストレスを感じると、体はホルモンのバランスを崩し、
「命を育む」よりも「今を守る」方を優先してしまうのです。
だからこそ必要なのは、
戦うように頑張る妊活ではなく、
“整える妊活”。
「体の声」と「心の声」を丁寧に受けとり、
もう一度、命を育める“土台”をつくることが大切です。
栄養は心と体を繋ぐ橋
妊活中の女性の多くが、
実は「栄養が届いていない状態」にあります。
・朝食を抜いている
・糖質中心の食事になっている
・疲れを感じても、そのままにしている
たんぱく質、ビタミン、ミネラル、炭水化物、脂など、
女性ホルモンの材料になる栄養が足りないと、
体はエネルギー不足になり、
“命を迎える準備”ができません。
でもこれは、努力が足りないわけではなく、
「体に合った整え方を知らなかっただけ」。
だからこそ
栄養と心のバランスを整えながら、
“あなた自身の力”を取り戻していきます。
焦って掘り返しても花は咲かない。
けれど、土を整え、水を与え、陽を当てれば、
やがて芽は自然に伸びていきます。
体も同じです。
焦りや不安で緊張している心をほどき、
必要な栄養を丁寧に届ける。
その小さな積み重ねが、
妊娠する力を育てていきます。
あなたの妊活はまだ終わりじゃない
これまでの努力は、すべて“無駄”ではありません。
むしろ、その経験があったからこそ、
「本当の意味で整える妊活」を始められるのです。
もう一度、自分を信じてみませんか?
心と体を整える6ヶ月を一緒に過ごしましょう。
妊活は、ひとりで頑張るものではありません。
頼ること、休むこと、笑うこと——
それも立派な「整える行動」です。
あなたの体にも、心にも、
もう一度“育む力”があります。
その芽が優しく育つ時間を、一緒に作っていきましょう