妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
毎朝5時30分、ベッドからピピピピピピッ。
妊活を意識し始めた時、私が最初に取り組んだのが、
起床時の体温測定、いわゆる基礎体温測定です。
排卵前後で、低温期から高温期へ移行するため、
排卵しているかどうかの目安になります。
枕元に体温計を準備し、毎朝同じ時間に測定する。
休みでゆっくり寝られる日も、5時30分にピピピピピピッ。
今思えばですが、
隣で寝ている人にはいい迷惑だったなぁーーと。
その頃は夜勤の仕事もしていたので、
測定できない日もあり、
歯抜けの基礎体温表が出来上がります。
歯抜けの表を見て、なんかイライラ…、
ハッキリ二層になってないと、なんか落ち込み、
ガタガタになっていいると、なんか不安になる。
休日も5時30分に起きなければならないことに、なんかイライラ…、
寝ぼけてアラームを止め計測できなかったら、なんか落ち込み、
測定できてない日があることに、なんか不安になる。
今思えば、ストレス作って自律神経を乱すことを、
妊活だ!と思いやってたんだなぁーーと。
そもそも夜勤のある仕事をしている時点で、
基礎体温を毎日測ろうとしていることが間違ってた。
体温測定して妊娠できるなら、夜勤止めてでも測定します。
体温測定していなくても、妊娠するし、
ガタガタでも妊娠する人はいる。
あくまで、排卵しているかの目安であり、
妊娠率が上がるわけではありません。
私みたいに測定することで、自律神経を乱し、
ホルモンバランスを崩す可能性があるのなら、
測定を手離す選択もありだと思います。
体温計捨てましょう!
いや、もったいないから、
体温計引き出しの奥にしまいましょう!!!