妊活サポートナース媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
不妊治療のクリニックに行ってみたいけど、
パートナーに拒否されそうで言い出しにくい。
このお悩みお持ちの方も多いかと思います。
こんな時は、まずお互いの考えを知ることから始めてみる。
まずは、自分自身の妊娠に対する思いや不安、
プラスもマイナスも、将来の家族像なども、
具体的に言葉にしてみてください。
私は○○と思っていて、そのために○○と考えている。
これを伝えず、クリニック行ってみたいとだけ伝えても、
パートナーには伝わりにくいこともあります。
それでも、なかなか言い出しづらい・・・。
そんな時は、実際に不妊の経験がある人に話をきいてもらうのもいいです。
まわりに経験者がいなければ、
私のような不妊経験がある不妊ピアカウンセラーや、
不妊治療経験があるカウンセラーに相談してみてください。
ネットでもいろいろと思いが書かれてあるので、見られるのですが、
ここは注意が必要です。
一方的にしか見えない、読めないので、
ますます言い出しにくい気持ちになることもあります。
抱えている悩みを、こんな感じで伝えたら協力的になったとか、
成功例は目に触れてもいいかなと思います。
パートナーの性質や、関係性、仕事の疲れ具合など、
100組いれば100パターンあります。
なので、まずはお互いの考えや気持ちを共有する。
その1歩として、自分の思いを自分で受け取ってみる。
そして、パートナーの心と体の状況を組んで、
よきタイミングでパートナーの妊活に対する思いや考えを
聞いてあげてください。
まずは相手を受け取る。
そうすることで、一緒に考えるきっかけになりますよ。