焦るとホルモンが乱れる理由。私が「頑張るのをやめた日」に起こったこと

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こんにちは、妊活サポートナースの媛川です。
 

「もう時間がない…」そう思えば思うほど、
どんどん体が言うことを聞かなくなった。

これ、実は私自身が妊活中に感じていたことです。
頭では「リラックスが大事」ってわかっていても、
結果が出ないと不安が増して、気づけば寝ても心が休まらない。

でも、焦りの中にいる時って、
実はホルモンのバランスが乱れやすいんです。
理由はシンプルで、ストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンが増え、
排卵や女性ホルモンをコントロールする働きを邪魔してしまうから。
つまり、焦るほどに体は“守り”のモードに入ってしまうんです。

私もかつて、「頑張るほど空回りしている」と気づいて、
思い切って“頑張らない日”をつくりました。
仕事の後に無理して運動せず、
好きなお風呂の香りに包まれて、ただ呼吸する。
たったそれだけなのに、次の日の目覚めが驚くほど違って、
その日から少しずつ、生理の周期が整っていきました。

焦りを手放すことは、諦めることではありません。
“焦る自分”をそのまま受け止めてあげること。
それが、ホルモンが整い、妊娠力が戻ってくる一歩になります。

妊活中だからこそ、自分の体と心を戦わせないでほしい。
あなたの体は、ちゃんとあなたを信じています。
焦らなくても大丈夫。体は、整えば必ず応えてくれます。

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