妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
妊活時、布ナプキンがいいと教えてもらいました。
頑張って布ナプキンを使っていました。
よくわかってなかったけれど・・・。
今回は、ナプキンについて書いてみようと思います。
使い捨ての紙ナプキンは、
吸収性ポリマー(高分子吸収材)でできています。
保冷材の中身と同じです。
経血を冷え固めて、もれなくしている。
なので、保冷剤を股にはさんだままの状態です。
冷えないわけがない‼
妊活するなら、冷え性は改善しておきたいことの1つです。
子宮は
細い血管でしか養われていないので、
冷えて血流が減ってしまうと、
十分な栄養と酸素が運ばれません。
布ナプキンがよいのは分かっているけれど、
お手入れが難しそうと思うあなた。
原材料にオーガニックコットンを使用した使い捨てナプキンで、
吸収性ポリマー(高分子吸収材)の代わりに
植物性のパルプなどを使用しているものを選びましょう。
経皮毒も注意したいポイントです。
腕の内側の吸収率を1とした場合、
私たちが生理用品を直接つける陰部の吸収率は、
なんと42倍!
ナプキンの表面を漂泊する素材・消臭剤・香料などなど。
ナプキンの種類もいろいろあります。
ぜひ、ご自身の目で比較してみてください。
そして、トイレで排出血できるようにする。
始めは難しいと思いますので、
1時間に1回、トイレで排血しようとしてみてください。
練習です。
1人の女性が生涯で使うナプキンの量は1万数千個と言われています。
どんな素材の物を使うか。
一度、考えてみてください。