妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
なかなか妊娠しない。
そろそろ妊活を真剣に取り組もうかな?
でも、何からする?と思っているあなた。
まずは、生理を観察しましょう。
観察点のポイントとして、生理痛はありますか?
生理痛の原因として子宮筋腫もありますが、
冷えとストレスも主要な原因です。
生理時の排血は、子宮を収縮させ
ギュッと絞って血を出すイメージです。
ホルモンが収縮を調整しているのですが、
骨盤まわりが冷えて血流が悪いと、
ホルモンが届いていない?と過剰に分泌されます。
すると過剰に収縮が起き、痛みに繋がります。
この不快な痛みを抑えるために、対処法として鎮痛薬を使う。
根本的な解決にはなりません。
しかも薬を内服すると、解毒のために肝臓に負担がかかります。
肝臓の働きは多岐に渡り、大きな工場です。
その中でも解毒と、栄養素を使える形に変えるという仕事が特に大事。
卵巣・子宮・ホルモンに十分な使える栄養を届けるために、
肝臓に働いてもらう必要があります。
しかし肝臓は1つの仕事しかできないという特徴があります。
生命を守る解毒が、最優先の仕事になります。
となると、鎮痛剤を飲み解毒の仕事をしている間は、
栄養素が作られないとなります。
解毒時間をなるべく少なくし、栄養素を作る仕事をしてもらう。
妊活するなら、まず生理痛を改善する。
それが第一ステップです。
まずは冷えを改善していきましょう。