子宮に血液を届けたいから、妊活の時こそ冷え性は解消したいー改善方法①ー  

冷え性改善

妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

 

女性で冷え性の方は多いです。

妊活するなら、冷え性は改善しておきたいことの1つです。

なぜなら、子宮は大きな血管が繋がっておらず、

細い血管で養われているから。

元々細い血管が、冷えでさらに収縮し、血流が減ってしまうと、

子宮には、十分な栄養と酸素が運ばれません。

 

さらに、子宮はお腹の中で、下の方に位置します。

肝臓・胃・腸・膵臓など、多くの臓器が上にあります。

なので、それらの臓器が正常な位置より下に降りてきたら、

子宮に繋がる細い血管は、簡単に潰されてしまいます。

 

子宮って、女性だけが持っていて、子どもを産むための、

とても重要で、神秘的で、対応力のある、

すごい臓器だと思うんです。

なのに、置かれた環境は、めっちゃ劣悪なブラック企業。

この環境から救ってあげられるのは、あなただけです。

ご自身の子宮を、愛して、大切にして、サポートする。

環境を改善して、ぜひホワイト企業に。

冷えを感じるのであれば、今すぐ血行を改善していきましょう。

 

 

冷えの原因は、いろいろありますが、

多くの女性に当てはまるのが、

『エネルギー不足』です。

 

食事をして、栄養素が分解されると、熱が生じます。

栄養素の中でも、もっとも熱を作るのが、

タンパク質と言われています。

毎日の食事で、意識してタンパク質を食べる。

理想は、1日に両手1杯分のタンパク質を食べる、

欠食をなくすこと、

4~5時間以上、食間を開けないことです。

 

朝はパンとコーヒー、

お昼はサラダとパスタランチ、

おやつはクッキーと紅茶、

夜はついつい炭水化物多めの食事。

こんな感じでしたら、

朝はゆで卵を1個追加、

お昼はパスタランチではなく、チキンソテーランチに、

おやつは鮭おにぎりに、

夜はハンバーグに目玉焼きをトッピングする。

 

私が目指しているのは、一時的な血行回復ではなく、

持続性のある血行UPです。

毎日食べること、日常ですし地味ですが、

必ず体は答えてくれます。

まず、タンパク質の量を増やしてみてください。

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