子宮に血液を届けたいから、妊活の時こそ冷え性は改善したいー改善方法③ー

冷え性改善

 

妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

 

改善方法①改善方法②で、

栄養からの改善方法を書きました。

今回は運動からのアプローチです。

 

冷えを改善し、血行を良くすることで、

酸素や栄養やホルモンが体中に運ばれます。

幸せホルモンも運ばれますので、

気分もUPしてきます。

 

体は食べた物で作られるので、

毎日の食事の工夫と見直しは必須です。

食べることを改善して、エネルギー不足が解消されたら、

そのエネルギーを使って、筋肉を動かし、

細胞の活動をUPしていきます。

 

筋肉や細胞を動かした副産物として、熱が生まれます。

副産物を生むための運動も、いろんなタイプがあります。

冷え改善として熱を生むという目的なら、

『簡単な運動をする』ことです。

勢いをつける運動、負荷をかける運動ではなく、

『体を丁寧に動かす』というイメージです。

 

お腹周り、特に横隔膜を動かし、呼吸にアプローチするストレッチ。

腸腰筋(上半身と下半身を繋ぐ、股関節の中にある)を動かし緩めるストレッチ。

ゆっくりしゃがむ、股関節を曲げる動きで動かせます。

和式トイレがいい動きなのですが、現代にあまりないので、

自転車を漕ぐ、洗濯物を干す時ゆっくりしゃがむ、

股関節が90度以上曲がる動きであればOKです。

この辺りの筋肉が緩むと、周りの筋肉も緩み、血行がUPします。

 

下半身が浮腫む方。

この動き、こっそり腎臓にもアプローチするので、

利尿も促され、浮腫みも改善していきます。

 

ストレッチは、ネットでもたくさん出てきます。

まず、やりやすいものを実践してみる。

ポイントは、ゆっくり丁寧に動かすこと、

軽い運動をコツコツ継続していくこと、

じんわり汗をかく程度でOKです。

 

分かりにくい、一緒に確認したい方は、

筋肉を大きくする筋トレタイプではなく、

私も含めて、ストレッチタイプで呼吸にもアプローチしていて、

自宅で簡単にできるセルフケアを、

どの筋肉にアプローチをしているかを説明してくれる所に、

ご相談してください。

まずは、体験できる施設を探してみてください。

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