こんにちは、妊活サポートナースの媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
私は妊活始めた頃、玄米がいいかなと、
いろんな玄米を食べていました。
玄米の方が体に良さそう、便秘も治りそうと思って。
白米の方が美味しいなーと思いながら。
玄米と白米を比較すると、確かに玄米の方が栄養素は多いです。
しかし、食べた物は、消化して吸収されるからこそ、
体になりエネルギーになります。
玄米は、かなりハードな食材で、消化力が凄く必要なのです。
女性には、かなりシビアなやつなのです。
消化能力がすごく高い人でないと、
不消化のまま、消化管を通り過ぎてしまう…。
良かれと思って食べているのに、逆効果になる事もあります。
お菓子も砂糖など、体に悪いものが含まれるから、
妊活時、控えていました。
そして、たまにバク食いする…。
白砂糖は精製力がすぐれてきたばかりに、
ショ糖以外のミネラルやビタミンなどが取り除かれた砂糖に…。
人工甘味料も、カロリーは低いかもですが、
甘味に対する感覚が鈍ったり、
血糖値を正常に保つ力が弱くなったり、
カロリー以外の問題が発生する可能性があります。
でも、甘味は、緊張をほぐす役割があります。
女性は気を遣いやすい生き物で、緊張してキュッとなりやすいです。
甘味は敵!ではなく、女性にこそ上手に甘味を活用し、
体を緩め、リラックスして欲しいです。
卵は1日1個まで、コレステロールが高くなる。
これもイメージです。
卵は消化する時間がお肉に比べ短いので、使いやすいし、
コレステロールは女性ホルモンの材料ですので、
おすすめ食材です。
調理も手軽にできるし、手に入りやすいし、
ぜひ取り入れてください。
サンドイッチにするなら、ハムサンドではなく、
卵サンドがおすすめです。
妊活に良さそう、体に良さそうと、
イメージで情報に飛びついていた妊活時の私。
今のあなたも、そうなっていませんか?
ちゃんと消化・吸収でされるのか?
どういった効果が、どんな作用機序であるのか?
簡単に摂取できるか?
安すぎないか?
などの視点を持ち、飛びつく前に、
一度検討することをおすすめします。
分子栄養学など、栄養の重要性が詳しく研究されてきています。
妊活にこれがいいとイメージで伝えるものではなく、
きちんと体に届くことや物を伝えていて、
日常の生活に取り入れやすい方法の提案がある、
妊活情報を試してみてください。
私も、栄養分子学などを知り、
食事で健康と気力を取り戻しました。
食事で心身の土台を整え、妊娠力を上げる事を目指しています。